特定非営利活動法人 友結会
-ふるさとけあ-
平成13年 7月 医療・福祉の経験の豊富な仲間が、友を結ぶ会として設立
概要
■会社名 | 特定非営利活動法人友結会 |
■所在地 | 〒350-1232
埼玉県日高市中鹿山133-1 |
■電話番号 | 042-986-1366 |
■FAX番号 | 042-986-1367 |
■代表者 | 会長 古本良子 |
■設立年月日 | 平成13年7月 |
■従業員数 | 120名(2022年8月時点) |
■業務内容 | 1.居宅介護支援 2.訪問介護 3.通所介護 4.地域密着型通所介護 5.NPO活動 6.施設入所 7.小規模多機能型居宅介護 |
沿革
平成13年 8月 | 訪問介護事業指定受理 |
平成14年 5月 | 居宅介護支援事業指定受理 |
平成14年 9月 | 福祉用具貸与事業指定受理
住宅改修相談業務開始 |
平成15年11月 | 通所介護事業指定受理(なかよし倶楽部) |
平成17年 4月 | 日高市障がい者移動支援事業団体登録 |
平成17年10月 | 通所介護事業指定受理(にこやか倶楽部) |
平成18年 3月 | 道路運送法第80条1項 許可 |
平成18年 4月 | 特定福祉用具販売事業指定受理
各種予防介護事業指定受理 |
平成18年 9月 | 特殊高齢者地域支援予防介護事業生き生きクラブ受託 |
平成18年10月 | 障がい者自立支援法、居宅介護、重度訪問介護指定受理 |
平成19年 2月 | サポートホーム四本木倶楽部開所 |
平成19年 6月 | 通所介護事業指定受理(四本木倶楽部) |
平成21年 9月 | 通所介護事業指定受理(かやま倶楽部)
鹿山ヴィレッジさくらサポート事業受託 |
平成23年 8月 | 通所介護事業指定受理 (お茶の間倶楽部) |
平成23年 8月 | 適合高齢者専用賃貸住宅 和楽久 日高ふるさと館 開所 |
平成26年 4月 | 指定特定相談支援事業指定受理(障がい者相談支援センターふるさとけあ) |
平成26年 6月 | 指定特定福祉用具貸与・販売事業閉所 |
平成27年 2月 | 多様な働き方実践企業の認定 ~ 認定区分 ゴールド ~ |
平成27年10月 | 生活サポートホーム四本木倶楽部・指定通所介護(四本木倶楽部)閉所 |
平成27年11月 | サービス付き高齢者向け住宅 日高のんびり館 開所 |
平成28年 4月 | 鹿山ヴィレッジさくら 有料老人ホームに変更 |
平成29年10月 | 埼玉県シニア活躍推進宣言企業の認定 |
令和 1年 6月 | 埼玉県介護人材採用・育成事業者認証制度ランク1認証 |
令和 3年 4月 | 小規模多機能型居宅介護事業指定受理(小多機ふぁみりあ倶楽部) |
令和 4年 4月 | 埼玉県シニア活躍推進宣言企業プラスの認定 |
行動計画
計画期間 令和6年7月1日~令和9年6月30日までの3年間
女性が活躍でき、社員が仕事と子育てを両立させることができる雇用環境の整備を行うため次の様に行動計画を策定する。
目標1:新人職員へ定着率を上げるための取り組み。
<取組内容>
令和6年10月~ 担当職員を二人決めて、シフト上難しい場合は交替して業務の指導を行う
令和6年10月~ 業務に関するチェックシートを作成し、定期的な面接にて指導、評価を行う
目標2:令和9年6月までに、年次有給休暇の取得率を一人当り平均年間50%に上げる。
(正社員)
<取組内容>
令和6年8月~ 年次有給休暇の取得状況について実態を把握
令和7年1月~ 計画的な取得に向けた管理職研修の実施
令和7年4月~ 有給休暇取得予定表の掲示や、取得状況のとりまとめなどによる
取得促進のための取り組みの開始
目標3:女性労働者の育成に関する管理職研修等の取り組み。
<取組内容>
令和6年10月~ 職員への周知
令和6年10月~ 研修の開催
- 働く意義、モチベーションの向上、やりがい、給与面のメリット、実際の管理の方法を実践的に研修する。
毎月の役職会議に実施。
目標4:親の働いている場所を知り、見る参観日・体験する子供同伴出勤の普及。
(土曜日、祝日、夏休み等)
<取組内容>
令和6年8月~ 職員への周知
- 同時にボランティア体験のお誘い、中学生の体験学習の場としての活用を進める。社会福祉協議会・地元の中学校等関係機関への連絡・ボランティア・実習を積極的に受入れる。
令和7年1月~ 関係機関に連絡し、来年度に向けて情報発信をする。
介護職員等特定処遇改善加算
「介護職員等特定処遇改善加算」とは
介護職員の処遇改善につきましては、平成29年度の臨時改定における介護職員処遇改善加算の拡充も含め、これまで数次にわたる取り組みが行われて参りましたが、「新しい経済政策パッケージ(平成29年12月8日閣議決定)」において、「介護人材確保のための取組をより一層進めるため、経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の更なる処遇改善を進める。」とされ、令和元年10月の消費税引き上げに伴う介護報酬改定において対応することとされました。この事を受けて、令和元年度の介護報酬改定において、「介護職員等特定処遇改善加算」が創設されたところです。
当該加算を受けるためには、下記要件を満たしている必要があります。
【介護職員等特定処遇改善加算の算定条件】
●現行の処遇改善加算Ⅰ~Ⅲを算定していること
●職場環境要件について、「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」「その他」の区分で、それぞれ
1つ以上取り組んでいること
●賃上げ以外の処遇改善の取組の見える化を行っていること
当本人は、訪問介護事業、通所介護事業、小規模多機能型居宅介護の各事業において、算定要件を満たし「介護職員処遇改善加算」「介護職員等特定処遇改善加算」の両加算を算定しています。
「見える化要件」とは
介護職員等特定処遇改善加算を取得するためには、上記の必要要件がありますが、その中で「見える化」に向けた取り組みについて、介護職員等特定処遇を含めた処遇改善加算の算定状況や、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容の公表を想定しており、介護サービスの情報公表制度の対象となっていない場合、事業者のホームページを活用する等、外部から見える形で公表することも可能であることが明確にされています。
【職場環境要件について】
●入職促進に向けた取組
- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化ホームページでの表明。会長自身が毎月の職員会議に出席し、事業所の方針を明確化し職員に伝えている。
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築、ハローワーク、インターネット、ホームページ等活用し随時採用面接を実施。
- 職業体験の受け入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施。
近隣の中学生の受け入れ、日高市民まつりへの参加。
●資質の向上やキャリアアップに向けた支援
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等、受験対策講座、自宅学習のためシフト調整。
- 上位者、担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
(年2回実施)
●両立支援、多様な働き方の推進
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備。正規職員への転換実績あり。
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
●腰痛を含む心身の健康管理
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施、役職者会議にて実施。
- 事故、トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
●生産性向上のための業務改善の取組
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減、部門ごとに実施。
●やりがい、働きがいの醸成
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善、月1回ミーティング実施。
人生、泣いたり笑ったり優しさと思いやりを大切に
あなたと共に歩んでいきたい。
交通アクセス
[住 所] 〒350-1232 埼玉県日高市中鹿山133-1